多言語雑談
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - たびたび出てくる話だが、コンピュータプログラムの変数名で temp または tmp というのがまぎらわしくてこまることがある。 - 2 - 理工系の用語は、20世紀後半以後は [注]、英…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】【この記事は、地球温暖化のことを授業であつかう大学教員のたちばから、日本語をつかう社会への意見として書いています。】 【この記事の結論的主張は 5, 5a, 5b の節にあります。6節…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - わたしの日本語ローマ字表記についてのかんがえは、外国でそれぞれの自国語をどのようにローマ字表記しているかについて見聞きしたことを参考にしている。わたしは、言語や文字…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2024年 2月 17日ごろ、Twitter で、[時間の「前」「まえ」「先」「さき」 / (勧めたくない用語) 前近代 (2019-09-20)] の記事に書いたような話題がでてきた。日本語をならって…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】【この記事は雑談です。専門家としての知識の提供でもなく、意見を言うものでもありません。記事カテゴリーは「多言語雑談」にしておきますが、ほとんど日本語の話題です。】 - 1 - 台…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - ひとつまえの [えんえんと、永遠と]の記事といっしょに思いあたったことなのだが、記事をわけることにする。「ふんいき」ということばが、まちがって「ふいんき」とされること…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 時間は、1次元の軸のようなもので、過去から未来にむかう向きがあるという認識は、むかしはともかく現代では、多くの人が共有していると思う。時間軸上にならんだ事件どうしの…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - まえに、[2012-06-03 「わたしは機械翻訳をどのように使うか」]という記事を書いた。そこに書いた、わたしの機械翻訳への態度は、いまも変わっていない。(ただし、わたしは2015…
【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたかを必ずしも明示しません。】京都の百万遍(ひゃくまんべん)に行った。この名まえはもともと お寺の別名だが、わたしは、交差点、あるいはそこにあるバス停留所の名まえとして意識している。おそらく、路面電車の時…
【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2019年3月、大阪の地下鉄のウェブサイトの英語ページで、「堺筋線」が「Sakai Muscle Line」となっていた、つまり「筋 (すじ)」にあたるところを muscle (筋肉=きんにく)として…
【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 日本語の中の、漢語起源の要素からなる熟語で おなじ要素をふくむものを くっつけてひとつのことばにしてしまうとき、おなじ要素をひとつだけにしてしまう、というかたちでつく…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 このブログでは、日本語を、ひらがな、かたかな、漢字、ローマ字などの文字をつかって、どのように書くかについての議論を、たびたびしています。これまで、そのような話題の記事を、…
【この記事は まだ 書きかえることがあります。 どこをいつ書きかえたか、必ずしも示しません。】 - 1 - 「漢字は表意文字か?」というような議論を見かけたので、考えを整理してみたくなった。わたしは1960年代の子どもとして、小学校・中学校の「国語」の参…
【この記事は まだ 書きかえることがあります。 どこをいつ書きかえたか、必ずしも示しません。】 - 1 - 外国語由来のことばを日本語の中で書くとき、母音の長短の書きわけの問題がある。たとえば、英語の場合、強く発音する音節ならば長短の区別が明確なの…
【この記事は まだ 書きかえることがあります。 どこをいつ書きかえたか、必ずしも示しません。】 - 1 - だれかが大学生をさして「生徒」と言うと、「それはまちがいだ」という指摘がされる。確かに、公式な用語では、大学生は「学生」であって「生徒」では…
【[2020-01-18 追記] [2020-01-18 「チバニアン」公認]もごらんください。】 【この記事は まだ 書きかえることがあります。 どこをいつ書きかえたか、必ずしも示しません。】 - 0 - この記事は、[前の記事]に関連するが、前の記事が入門的解説を意図したも…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】この記事はまったく個人的覚え書きで、知識を提供するものでも、意見を述べるものでもありません。 - 1 - 表題の「しんす」と「た」のあいだには、便宜上、文字コードのうち古くからあ…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 「そんたく」ということばを、去年(2016年)ごろからよく聞くようになったと感じる。正確に言うとわたしは「聞く」というよりもネット上で文字を見ている。その文字は漢字の「忖…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2017年1月24日、総理大臣が国会での答弁中に「でんでん」と言ったが、それは原稿に「云々」と書いてあったのを読みまちがえたのだった、ということが話題になった。世間でその…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 日本人が名まえをローマ字で書くとき、氏名[この用語については2節参照]の順序をどうするか、また、family name [2節参照]を全部大文字にするのがよいか、ということが、話題に…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2015年12月はじめごろ、「英雄」ということばを使おうとして、ふと、「雄」という字が気になった。 - 2 - 「英雄」は西洋のことばの hero に対応する意味で使われることも多い…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 -2016年1月26日ごろ、Twitterで、「まなざす」ということばを使った議論をしている人たちと、「まなざす」ということばは日本語として変だと言う人たちとの間で、感情的な言い合…
東海道新幹線の車内で英語のアナウンスを聞いた。録音にちがいないのだが、いくつかの駅でのアナウンスでは明らかに単語ごとに録音したものを機械でつないでいるのとは違って、文単位で人が続けて読んだもののようだ。それでいて、英語の単語は英語らしい発…
[前の記事]に、思いがけず、参照した論文の著者の安岡孝一さんからコメントをいただいたので、もう少し調べてみた。(ただし「少し」であって「詳しく」ではない。この主題についてはわたしは気にかけつづけるつもりではあるが、本気で調べるかどうかは、まだ…
現在のコンピュータ用のキーボードのアルファベットの配列は、英語用の場合で言えば、左からQWERTYと文字がならんでいる。(日本語用キーボードでは、かなが加わり、記号類の位置が英語と違うところがあるが、アルファベットに関しては英語用と同じものが使わ…
「風立ちぬ」という映画が話題になっている。わたしは映画を見る習慣がないし、宮崎駿(はやお)監督にもとくに興味がない。航空工学の中身に立ち入った話ならば、気象学の歴史にもかかわる可能性があるのだが、うわさによればそうではなさそうだ。関東大震災…
2013年7月末ごろ、「文部科学省が、いくつかの大学を『スーパーグローバル大学』化するという事業を始める」という趣旨の報道があった。あとでウェブ検索をすると、報道記事はいくつか見つかるが、文部科学省からの新しい発表は見つからず、少し前の5月28日…
2013年7月25日、下村文部科学大臣の発言をきっかけに、「人間力」ということばが話題になった。わたしが27日ごろまでにTwitter上のいろいろな発言を見て考えたことをまとめておく。Twitter上の発言者のお名前はひとまず出さない形にしておく。「人間力」とい…
ひとつ前の記事(のもとになったプレゼンテーションファイル)を書いたとき、ふと、自分は「ベテラン」だと言いたくなったのだ。1960年代の子どもとして、わたしは日本語に「ベテラン」ということばがあることを知った。おもにスポーツの報道で使われていたが…
「シミュレーション」ということばを連発してしまったが、わたし自身、日本語の会話の中でこの単語を正確に発音できる自信がない。もっと短い形にならないかと思う。2008年に[このような記事]を書いた。