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STS学会シンポジウム企画

朝山慎一郎ほか(2017)「気候論争における反省的アドボカシーに向けて」

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】次の論文が出版されました。科学技術社会論の学術論文です。 朝山 慎一郎,江守 正多,増田 耕一, 2017: 気候論争における反省的アドボカシーに向けて -- 錯綜する科学と政策の境界。 …

「地球環境問題に立ち向かう『知』をどのように育てていくのか?」 (2014年9月6日) 第3報

2日前となりましたが、講演者のかたがたから講演要旨の原稿をいただきましたので、それを含めてあらためてお知らせします。講演要旨の追加と、講演プログラムの細かい修正以外は、学会ブログの7月22日の記事 http://blog.jssts.jp/2014/07/2014.html と同じ…

「地球環境問題に立ち向かう『知』をどのように育てていくのか?」 (2014年9月6日)

【[2014-08-08補足] 講演題目を含めた第2報がSTS学会ブログの次のページにあります。http://blog.jssts.jp/2014/07/2014.html 】2014年度科学技術社会論学会シンポジウム 地球環境問題に立ち向かう『知』をどのように育てていくのか?世界の人間社会は、生物…

理事会決定を受けて、シンポジウムの方針

2014年5月11日(日)のSTS学会理事会があり、シンポジウムの方針について決定されました。開催は9月6日(土)または13日(土)のいずれかになる予定です。 [別ブログ記事]をごらんください。【[2016-01-19改訂] 別ブログをやめることにしたので、リンク先を変更し…

論点整理の試み

[別ブログ記事]として書いた。【[2016-01-19改訂] 別ブログをやめることにしたので、リンク先を変更した。】 要点は 1. 地域で得られた知見の他地域への移植可能性。 2. 科学的事実認識と政策advocacyの間にある暗黙の価値規範の顕在化。

地球環境問題のむずかしさ

グローバルな環境問題には、ローカルな問題とは違ったむずかしさがあると思う。これまでこのブログで書いてきたことと部分的に重なるが、STS学会シンポジウム企画を考える材料として、ひとまず3つに分けて書き出してみた。根拠を示せることと漠然と思ってい…