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2023-01-01から1年間の記事一覧

タイガー計算キ

IT

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたか、かならずしも明示しません。】 【この記事は個人的おぼえがきです。】 - 1 - 2023年 12月 16日 (土曜)、東京農工大学 科学博物館 で、「タイガー計算キ展」 ([別記事] 参照) の「ギャラリー トーク」として、計…

東京農工大学 博物館「タイガー計算キ展」 (2023-11-11 .. 2024-06-01 東京・東小金井)

2023年 11月 11日から 2024年 6月 1日まで、東京農工大学 科学博物館 (東京農工大学 小金井キャンパス、もより駅は中央線の東小金井) で、企画展「西村コンピュータコレクションシリーズ「タイガー計算キ展」」がひらかれています。 東京農工大学のプレスリ…

climatic change と climate change (気候変化、気候変動)

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたか、かならずしも明示しません。】【気候の専門家として用語説明を書こうとしたのですが、この記事はまだその目標を達成しておらず、個人的な用語の感覚についてのおぼえがきになっています。】 - 1 - 日本語での「…

積雪観測・雪結晶撮影講習会 (2023-12-23 オンライン)

2023年 12月 23日 (土) 、日本雪氷学会 (の 2つの支部) と 防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター の主催による「積雪観測 & 雪結晶撮影講習会) が オンライン開催されます。 主催団体のウェブサイトにまだお知らせが出ていないので、暫定的に、講演者の…

気候変動予測先端研究プログラム シンポジウム (2023-12-25 オンライン)

2023年 12月 25日 (月)、文部科学省の研究プログラム「気候変動予測先端研究プログラム (SENTAN)」の公開シンポジウム 「教科書では分からない気候変動 -- 最近の異常気象から長期対策の必要性まで」 が オンライン開催されます。くわしくは、海洋研究開発機…

「アジア・オセアニア地域におけるオープンデータ協力体制の構築」 (一般向け講演会 2023-12-12 東京・乃木坂 + オンライン)

2023年12月12日-15日、日本学術会議 と 情報システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 (ROIS-DS) の主催で、国際シンポジウム「アジア・オセアニア地域におけるオープンデータ協力体制の構築」が、東京・乃木坂の日本学術会議講堂でひらかれ、オン…

窒素循環シンポジウム (2023-11-27 東京・駒場 + オンライン)

2023年11月27日 (月)、第3回窒素循環シンポジウム「窒素管理に関する世界の動向と国内の取り組み」が、東京・目黒区 駒場4丁目 の東京大学生産技術研究所 と オンライン (zoom) のハイブリッド形式で開催されます。いわゆる「ムーンショット」研究プロジェク…

Ubuntu で NCAR Graphics を インストールする

IT

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも明示しません。】【この記事は、技術的作業のおぼえがきです。その技術のマニュアルではなく、試行錯誤の記録です。表現が、わかる人にだけわかるものになっているところがあります。】 - 1 - わた…

DIAS ワークショップ (2023-11-27 オンライン、2023-12-13, 14, 19 東京・駒場)

文部科学省の研究推進事業である「データ統合・解析システム」(DIAS) の「DIASワークショップ」があります。地球環境関係のデータの利用についての講習会のようなものです。 11月 23日 (月) 説明会 (オンライン) 12月 13日 (水) 海洋将来予測データの利用 12…

気象予報士学生会・土木学会学生小委員会 「気象 × 土木の防災」 (2023-11-19 オンライン)

2023年 11月 19日 (日)、気象予報士学生会 (気象予報士会に関連する有志団体) と 土木学会 学生小委員会 の主催によるオンラインイベント「気象 × 土木の防災」 があるそうです。講演 (北海道大学教授 山田 朋人 さん)、 アンケートの報告、防災についてのデ…

日本語 の わかちがき に ついて の わたし の かんがえ

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたか、かならずしも明示しません。】 - 1 - 現代の日本語は、漢字かなまじりで、文字間隔が一定で印刷されることがおおい。助詞や活用語尾などはひらがなであり、名詞などは漢字でかかれることがおおいので、漢字があ…

公開気象講演会「日本海側の大雪とJPCZ」 (2023-11-19 オンライン)

11月19日 (日)、日本気象学会が主催する公開気象講演会「日本海側の大雪とJPCZ」がオンライン開催されます。くわしくは、気象学会のサイトのこのページをごらんください。https://www.metsoc.jp/about/educational_activities/open_seminar

レオミュール (Réaumur) または 80分割 (octogésimal) 温度目盛り の 迷宮

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたか、かならずしも明示しません。】 - 1 - 物理量は「量の次元」をもっている。無次元量を別とすれば、量をあらわすのは数値と単位の組であって、数値だけがわかってもじゅうぶんな情報にならない (同じ種類の記録の…

やませ

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたか、かならずしも明示しません。】 - 1 - 「やませ」は、気象学の学術用語ではないが、気象学の学術文献にでてくることがある語だ。そのばあいの意味は、しっかり定義されてはいないが、つかう人のあいだの共通理解…

擾乱 (じょうらん)

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたか、かならずしも明示しません。】ある人がネット上で「擾乱」 (じょうらん) ということばを論じていて、気象学用語でもあることにふれていた。たしかに、このことばは日本語圏の気象学の文献ではよくでてくる。英…

近い対象をあつかう複数の学会が設立されるという現象

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかをかならずしも明示しません。】 - 1 - [まえの記事]に書いたように、学会の整理統合が必要になっている状況になっている。そのことを、個別のふたつの学会の組に即して考えはじめたとき、両学会がほぼ同時に設立…

学会はなんらかの整理統合が必要

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかをかならずしも明示しません。】 - 0 - ある学会の総会に出席した。その学会の存亡が問題になっている。その学会にかぎらず日本語圏の学会に共通の課題だと思うので、なるべく一般的にのべてみる。 - 1 - まず、…

歴史のもしも (5) 関西と関東とが別々の国になっている世界

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 【この記事は個人的雑文であり、専門知識の提供でも意見の主張でもありません。】 ----- まえおき ----- 2022年 2月にロシアがウクライナにせめこんでまもなく、日本のマスメディアや…

安成 哲三 さん (日本地理学会 吉野賞 への推薦文)

安成 哲三 さんに、日本地理学会の 吉野賞 (2022年度) が与えられることになった。 (日本地理学会) 吉野賞のページ https://www.ajg.or.jp/award_grant/yoshino-award/ わたしは、学会に対して安成さんを推薦したグループのひとりである。グループメンバーが…

国立環境研究所 夏の大公開 (2023-07-22 つくば)

2023年 7月23日 (土)、つくば市にある国立環境研究所の一般公開があります。くわしくは国立環境研究所のサイトのこのページをごらんください。https://www.nies.go.jp/event/kokai/2023/index.html (行事の多くは小学生ぐらいの子どもむけのようです。)

JAMSTEC講演会「海で科学する -- 観測がすすめる地球環境の理解」 (2023-08-10 オンライン)

2023年8月10日 (木)、海洋研究開発機構 (JAMSTEC) の「地球環境シリーズ」講演会「海で科学する -- 観測がすすめる地球環境の理解」がオンライン開催されます。くわしくは、JAMSTEC ウェブサイトのこのページをごらんください。 https://www.jamstec.go.jp/j…

気象学会「夏季大学」 (2023-08-05..06、オンライン)

日本気象学会の「夏季大学」という講習会が、2023年8月5日 (土)・6日(日) にオンライン開催されます。今回の題目は「新しい気象学 2023」で、おもに、気象のさまざまな課題への計算技術を応用する話があります。(別の記事で紹介した日本気象学会 関西支部の…

気象学会 関西支部「夏季大学」 「線状降水帯」 (2023-08-26 オンライン)

2023年 8月26日 (土)、日本気象学会 関西支部 による「夏季大学」 (という名の公開講座) がオンライン開催されます。主題は「線状降水帯」です。この行事は有料でひらかれたこともありますが、今回は無料だそうです。また、これの直前に、「気象関係 合同進…

「TRC台風専門学校」 2023年度第1回「台風と海」 (2023-06-22 横浜 みなとみらい、オンライン)

横浜国立大学 台風科学技術センター (TRC) が「TRC 台風専門学校」という名まえの連続公開講座を開いています。2023年度の第1回は「台風と海」について、2023年6月22日 (木) に、横浜 の みなとみらい の WeWork で開かれ、オンライン参加も可能です。くわし…

国立環境研究所シンポジウム「モニタリングから読みとく環境」 (2023-06-22 オンライン)

2023年6月22日 (木)、国立環境研究所の公開シンポジウム 「モニタリングから読みとく環境 -- 次世代につなげるために」 がオンライン開催されます。くわしくは、国立環境研のサイトのつぎのページをごらんください。 https://www.nies.go.jp/event/sympo/202…

学びなおしとしての大学院をどう設計したらよいだろうか

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】【この記事は、ひとりの大学教員としての意見を書いています。組織を代表するものではありません。】 - 1 - 大学の同僚が、大学院の「リカレント教育」を話題にしていた。だいたい、大…

シンポジウム「IPCC第6次評価報告書 統合報告書から気候変動の最新知見を学ぶ」 (2023-05-22 東京・虎ノ門、オンライン)

2023年5月22日 (月)、環境省、経済産業省、文部科学省、気象庁、地球環境産業技術研究機構 (RITE) によるシンポジウム 「IPCC第6次評価報告書 統合報告書から気候変動の最新知見を学ぶ」が開かれます。会場は東京の虎ノ門で、オンライン参加も可能です。事前…

シンポジウム 「夏季アジアモンスーン研究の多面的展開」 (2023-05-20 東京・本郷、オンライン)

2023年5月20日、日本気象学会によるシンポジウム 「夏季アジアモンスーン研究の多面的展開」が開かれます。会場は東京大学本郷キャンパスですが、オンライン参加も可能です。これは気象学会大会にともなうもので、大会参加には参加費が必要ですが、シンポジ…

NETFLUX

【これは個人的な雑談であり、知識を提供する記事でも、意見を主張する記事でもありません。】都会の10階ぐらいのビルディングの外壁が電光広告板になっていて、文字が「NETFLUX」と読めた。うれしかった。Net flux は、わたしがいつもつかっていることばな…

ガムランの集団技巧とピアノの個人技巧

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 【これは個人的な覚え書きで、知識を提供する記事でも、意見を主張する記事でもありません。】「揚琴」のことを考えているうちに思いだしたことだが、別の話題なので、別の記事にする…