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フィクション

歴史のもしも (3)「天下分け目」からつながる話について

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 0 - 【この記事は、フィクションではなく、「フィクションについての話」です。】【この記事は、単にわたしの気にかかっていることを書き出したもので、読者のみなさんにも気にかけ…

2020年8月、東京

起こる「可能性が高い」とまでは言わないが、「じゅうぶん可能性がある」と思う事態。 - - - 「東京は猛暑のうえ発電所の故障があり、競技場トラック・フィールドの冷房をする電力はありますが、観客席の冷房をする電力が不足しています。したがって、オリン…

攘夷原理主義の爆縮(implosion)

[Buchanan (2000)の読書ノート]に書いた(その本とは直接関係ない)「尊王攘夷原理主義者が主導権をとって客観的に勝ちめのない 戦争に突入し、日本が占領・植民地化されてしまう可能性」、[「神田原」というエッセイのページ]に書いた「原理主義者が主導権を…

天下分け目

西暦1600年。関が原の戦いは、天下分け目の戦いとなった。つまり、10年前にやっと統一された日本が、今度は東西のふたつに分かれてしまったのだ。小早川勢が予定どおり西軍につけば西軍、東軍に寝返れば東軍が有利だと見積もられていたのだが、彼らは結局戦…

アイウエオ、カキクケコ

唐の元和元年(日本の延暦25年)、明州(のちの寧波)の港町で、空海は迷っていた。前の年に日本に帰る遣唐使を見送って、空海は唐に残った。ところが遣唐使の船のひとつが難破して乗員が唐に遅れて来たので、彼らのための帰国船がしたてられていた。空海に、20…

東海地方(Donghai Difang)にて

205X年。ここは「大東亜共栄圏」である。ただしニホンゴ読みのダイトーアキョーエーケンは共栄圏公民権停止になりかねない政治的禁句だ。大東亜語言でダードンヤーゴンロンチュアンか、英語でthe Greater East Asian Commonwealthと言わなければならない。大…

オーケストラ

【別のブログに、[2011-09-08の記事]、そのあちこちの部分の補足を[2011-10-07の記事]として発表した内容ですが、補足を本文に埋めこみ、少しだけ修正したものです。】【ブログの「カテゴリー」をあまり多くしたくないので「フィクション」に含めましたが、…

地球外知性からの合成音声 (予想)

ド ヨウ スペアク エングリスヒ? ウェ ウンデルスタンド タハト ヨウ ウセ プホネティチ アルプハベツ、アンド ウェ エスティマテ テヘ モスト リケリ ソウンド フォル エアチヒ レッテル。 ド ヨウ ヘアル メ?リー ベンヌ ユー ウォ オ フア シ ニ ナ リ マ…

まじめに仮想的に考えた気候変化適応需要のシナリオ

まじめに仮想的に考えた気候変化適応需要のシナリオ。 2050年、国連食料農業機関(FAO)から日本政府への要請。地球温暖化に伴う海面上昇により、ガンジス・ブラマプトラデルタとメコンデルタで合わせて2千万人ぶんの食料(米)生産能力が失われる。他方、シベリ…