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可視化

データのグラフ化・地図化などを考えるカテゴリー、略称「可視化」をたてます

このブログでは、データをグラフや地図などに表現する方法の記事をいくつも書いてきており、今後も書くでしょう。そのような記事をまとめて見られるようにするために、記事カテゴリー「可視化」をたてます。「可視化」は目で見られるようにすることですが、…

気温と降水量のグラフは「気温と降水量のグラフ」と言おう; (勧めたくない用語)「雨温図」

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2018年11月10日、「雨温図」ということばが話題になった。直接のきっかけは、情報処理教育で知られる奥村晴彦さんのtweetだった。大学入試センターが、大学入試センター試験の…

紙面・画面上で、数値が大きくなる向き、時間が新しくなる向き

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 0 - 地学の授業の教材をつくっていて、まえから気にかかっていた次のことを思い出した。時間を横軸にとったグラフがよく出てくるが、文献によって、時間が右に進むものと左に進むも…

箱ひげ図、探索型データ解析

【この記事は まだ 書きかえることがあります。 どこをいつ書きかえたか、必ずしも示しません。】 - 1 - わたしは、数量の集まりであるデータを扱うときには、データをグラフにすることが基本的作業だと思っている。そのときに使われる手法のひとつに、「箱…

グラフの軸をゼロから始めないのはうそつきか / そろばんグラフのすすめ

数量をあらわすグラフの「うそ」が、たびたび問題になる。対象となる数量と画面上の長さなどの数量との対応がまちがっている場合もある。しかし、対応は正しくてもまずいとされる場合がある。そのうちで、たびたびむしかえされる議論に、「軸の原点がゼロか…

ラジオ気象通報と、データの可聴化(聞こえる化)

2014-12-22の記事[データの「可聴化」「聞こえる化」を考えてみる(まだ机上論)]に対して、「データの可聴化には、ラジオ気象通報などもあるのではないか」というコメントをいただいた。そのようなものは、わたしが22日の議論で想定した範囲の外だったのだ。…

データの「可聴化」「聞こえる化」を考えてみる(まだ机上論)

「データの可視化」は、いろいろな需要があるが、とりわけて言えば20世紀以来の自然科学をやっていくためには必須のことであり、そのための技術開発もいろいろされている。データにもいろいろあるが、ここではおもに数量であらわされるものを考える。ただし…

円グラフの条件つき復権、つづき

[8月12日の記事]の続き。奥村さんからTwitterでコメントをいただいた。わたしのことばで書きとめておく。 円グラフよりも適切な表現があることが多い。比較には積み重ね棒グラフがよい。 論文に使われた円グラフは情報の割に場所をとりすぎていることが多い…

円グラフの条件つき復権

8月11日の記事でふれた学力テストの件にわたしが気づいた発端は、折れ線グラフの表現に関する奥村晴彦さんの感想だったのだが、その周辺で、別のグラフも話題になっていた。dritoshi (二階堂 愛)さんが、統計情報研究開発センターによる(日本統計学会も後援…

学力テストの気象関係の問題に思う、考える能力を評価するむずかしさ

文部科学省が4月に実施した「全国学力・学習状況調査」の調査報告が出た。 平成24年度 全国学力・学習状況調査 調査結果について http://www.nier.go.jp/12chousakekkahoukoku/index.htm 文部科学省初等中等教育局学力調査室 国立教育政策研究所教育課程研…