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古気候

地磁気逆転進行中の気候変化について、なにがわかったか

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 日本第四紀学会は、2018年の「若手学術賞」を、北場 育子さん(立命館大学)に与えた。それは、Kitabaほか(2017)の論文に対する評価によるものだった。選考理由を読んで、わたし…

太陽活動による気候の変動が見えているのだろうか?

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 学会で、ある研究者の講演をきいた。ある地質時代の湖成堆積物(現在の湖ではない)に「年縞[ねんこう]」つまり年をかぞえることができるような層の構造がある。そこでは、夏には…

その「東アジアモンスーンの強さ」とはなんでしょうか?

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 日本をふくむアジアの気候にとって、ひとまず「モンスーン」と「季節風」とを区別せず「モンスーン」で代表させることにすれば、モンスーンが重要な要素であることはたしかだと…

最近約千年間の気候変化についての勉強途中の覚え書き

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 歴史時代の気候変化とそれに対して人間社会はどう(適応を含めて)応答したかを考えたいと思っている。しかし、わたしの歴史時代の気候変化の実態に関する認識はあやふやだった。…

納得のいかない完新世の細分「メガラヤン」など

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2018年7月23日、地質時代のうちでいまのところいちばん新しい時代の「完新世」(Holocene epoch、11700年まえから現在)の細分に名まえがつけられ、現在は完新世のうちの Meghala…

気候適応史プロジェクトの話を聞いて考えたこと

【この記事は まだ 書きかえることがあります。 どこをいつ書きかえたか、必ずしも示しません。】 - 1 - 地球研(総合地球環境学研究所)の中塚 武さんの講演の動画がウェブ公開されているという情報を得て、視聴した。 Youtubeに [第77回地球研市民セミナー「…

「ホッケースティック曲線」をめぐる話題の整理

【この記事は まだ 書きかえることがあります。 どこをいつ書きかえたか、必ずしも示しません。】 - 1 - しばらくぶりに「ホッケースティック曲線」(hockey stick curve)ということばを見たので、気候変動や地球環境問題に関連してこのことばを使うことにつ…

テレビ番組「革命を生んだ小氷期」(NHK BS 「地球事変」) について

【この記事は まだ 書きかえることがあります。 どこをいつ書きかえたか、必ずしも示しません。】 - 1 - 2018年03月21日 22時からの1時間、NHK「BSプレミアム」(衛星放送の3チャンネル)で放送された「革命を生んだ小氷期」という番組を見た。「グレートネイ…

海進、海退、海水位変化 (「縄文海進」に関するシンポジウムをきっかけとして)

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 日本第四紀学会の「縄文海進」のシンポジウムに出席した。予告を[2018-01-30の記事]でお伝えしたものだ。話題はもりだくさんだったが、詳しいことは1年ぐらいのうちに学会出版…

CODHセミナー「歴史ビッグデータ...古文書データ化の挑戦」(2018-03-12 東京・一ツ橋)

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】2018年3月12日(月)、東京の国立情報学研究所(もより駅は神保町または竹橋)で、人文学オープンデータ共同利用センター (CODH = Center for Open Data in the Humanities)のセミナー「歴…

「縄文海進」についての日本第四紀学会シンポジウム(2018-02-17 東京・駿河台)

2018年2月17日(土)に東京の明治大学駿河台キャンパス(もより駅はお茶の水)で、日本第四紀学会主催のシンポジウム「改めて問う “縄文海進”とは何か? --第四紀学的視点からの再検討--」が開かれます。詳しくはhttp://www.quaternary.jp/event/qr.html#sympo021…

テレビ番組「氷河期」(NHK BS 「地球事変」) について

【この記事は まだ 書きかえることがあります。 どこをいつ書きかえたか、必ずしも示しません。】 - 0 - この記事は、別のブログ http://macroscope.world.coocan.jp/yukukawa/ に書いている「読書メモ」の同類で、ただ、対象が本ではなくテレビ番組だ。読書…

気候変動から人間の歴史への影響に関する議論について思うこと

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 人間社会の歴史は、さまざまな要因の影響を受けている。気候の変化・変動もその要因のひとつだろう。では、どんな気候の変化・変動が人間社会にどんな影響を与えたのだろうか? …

氷期サイクルから気候感度を知るのはむずかしい

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - Snyder (2016)の論文が出た。これは、海底堆積物などの物証に基づいて、最近2百万年間の世界平均地表温度の時系列を推定したもので、これまでにそのようなものはなかったから、…

Eoceneは暁新世ではない

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】地球の歴史の時代は、大きいほうから順に「代」「紀」「世」という階層構造のある名まえをもった期間に分割されている。地球科学に関心のある人ならば「古生代」「中生代」「新生代」…

Medieval Quiet Period (中世静穏期) (Bradleyほか 2016)

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 0 - 【わたしは、読んだ本の紹介を別ブログ http://macroscope.world.coocan.jp/yukukawa/ に、自分が考えたことや聞いた講演の印象などをこのブログに書いてきた。個別の論文(学術…

縄文海進

【これまで、古気候の話題を便宜上「気象むらの方言」のカテゴリーで扱ってきた。[2012-04-24の記事「氷河時代、氷期、小氷期」][2013-04-22の記事「最終氷期、『ウルム氷期』(?)」] 今回の話題もそれと関係あるのだが、古気候よりも広い古環境の話題なのと…

最終氷期、(勧めたくない用語)「ウルム氷期」

[2012-04-24の記事「氷河時代、氷期、小氷期」]に続く話題。そのときと同様に、「気象」の用語ではなく、「古気候」の用語だが、便宜上「気象むらの方言」のカテゴリーに含めておく。「ウルム氷期」は「ヴュルム(Würm)氷期」 日本語で1950-70年代に書かれた…

氷河時代、氷期、小氷期

- 記事分類上のおことわり - この記事をひとまず「気象むらの方言」に入れたがこれは正確な分類ではない。ここでの話題は、気象学の用語というよりも、古気候学の用語だ。ただし、古気候学は教材が標準化された専門分科ではなく、地球科学のさまざまな専門分…

地球環境政策に役立つ古気候研究を考える

(古気候モデリングの会議の印象の記事をもとに、今後どんな研究を推進したらよいかの提案づくりに貢献するためのたたき台的な覚え書きに書きかえている。さらに改訂するつもり。)人間社会は完新世の限られた幅の気候に適応してきた。とくに人口のふえてしま…

古気候モデリングの会議の印象

[英語版と基本的に同じ内容だが、どちらもまだ改訂するつもりである。]先週(6日から10日まで)京都で古気候モデリングに関する研究集会があった。わたしは7日から10日までの会に出席した。わたしは以前には古気候モデリングを展望したり推進しようとしたりし…

Impressions of a meeting on paleoclimate modeling

[This note is still to be revised. I have also written in Japanese.]A scientific meeting on paleoclimate modeling was held in Kyoto last week (from Monday 6th to Friday 10th December). I attended the sessions from Tuesday to Friday.I used …