macroscope

( はてなダイアリーから移動しました)

「TRC台風専門学校」 2023年度第1回「台風と海」 (2023-06-22 横浜 みなとみらい、オンライン)

横浜国立大学 台風科学技術センター (TRC) が「TRC 台風専門学校」という名まえの連続公開講座を開いています。2023年度の第1回は「台風と海」について、2023年6月22日 (木) に、横浜 の みなとみらい の WeWork で開かれ、オンライン参加も可能です。くわし…

国立環境研究所シンポジウム「モニタリングから読みとく環境」 (2023-06-22 オンライン)

2023年6月22日 (木)、国立環境研究所の公開シンポジウム 「モニタリングから読みとく環境 -- 次世代につなげるために」 がオンライン開催されます。くわしくは、国立環境研のサイトのつぎのページをごらんください。 https://www.nies.go.jp/event/sympo/202…

学びなおしとしての大学院をどう設計したらよいだろうか

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】【この記事は、ひとりの大学教員としての意見を書いています。組織を代表するものではありません。】 - 1 - 大学の同僚が、大学院の「リカレント教育」を話題にしていた。だいたい、大…

シンポジウム「IPCC第6次評価報告書 統合報告書から気候変動の最新知見を学ぶ」 (2023-05-22 東京・虎ノ門、オンライン)

2023年5月22日 (月)、環境省、経済産業省、文部科学省、気象庁、地球環境産業技術研究機構 (RITE) によるシンポジウム 「IPCC第6次評価報告書 統合報告書から気候変動の最新知見を学ぶ」が開かれます。会場は東京の虎ノ門で、オンライン参加も可能です。事前…

シンポジウム 「夏季アジアモンスーン研究の多面的展開」 (2023-05-20 東京・本郷、オンライン)

2023年5月20日、日本気象学会によるシンポジウム 「夏季アジアモンスーン研究の多面的展開」が開かれます。会場は東京大学本郷キャンパスですが、オンライン参加も可能です。これは気象学会大会にともなうもので、大会参加には参加費が必要ですが、シンポジ…

NETFLUX

【これは個人的な雑談であり、知識を提供する記事でも、意見を主張する記事でもありません。】都会の10階ぐらいのビルディングの外壁が電光広告板になっていて、文字が「NETFLUX」と読めた。うれしかった。Net flux は、わたしがいつもつかっていることばな…

ガムランの集団技巧とピアノの個人技巧

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 【これは個人的な覚え書きで、知識を提供する記事でも、意見を主張する記事でもありません。】「揚琴」のことを考えているうちに思いだしたことだが、別の話題なので、別の記事にする…

揚琴

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 【これは個人的な覚え書きで、知識を提供する記事でも、意見を主張する記事でもありません。】揚琴 (ようきん、ヤンチン) という楽器の演奏をきいた。演奏者は中国で育っていまは日本…

仏教寺院の行事に参列して思ったこと

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 【これはまったく個人的な覚え書きで、知識を提供する記事でも、意見を主張する記事でもありません。】 - 1 - 仏教のお寺の行事に参加した。わたしは、おとなになったころから自分は…

いろはうた

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】【これはまったく個人的な覚え書きで、知識を提供する記事でも、意見を主張する記事でもありません。】「いろはにほへと ...」 を歌詞とする曲をみつけたような気がした、という話を、…

シンポジウム 「最終氷期以降の日本列島の気候・環境変動と人類の応答」 (2023-06-11 オンライン)

2023年 6月11日 (日)、日本学術会議 (地球惑星科学委員会 の 国際連携分科会 と 地球・人間圏分科会) 主催のシンポジウム 「最終氷期以降の日本列島の気候・環境変動と人類の応答」がオンライン開催されます。くわしくは、共催団体となっている島根大学 エス…

気象サイエンスカフェ 「台風発達のメカニズム」 (2023-05-27 オンライン)

2023年5月27日 (土)、日本気象学会 と 日本気象予報士会 の主催による「気象サイエンスカフェ 東京」がオンライン開催されます。話題は「台風発達のメカニズム」です。くわしくは、気象サイエンスカフェのウェブサイトのこのページをごらんください。http://…

「いわゆる「AI」と「AI chat bot」について、ひとりの大学教員の暫定的判断」に関連するメモ

IT

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】 - 1 - 2023-04-08 づけの記事 [いわゆる「AI」と「AI chat bot」について、ひとりの大学教員の暫定的判断] の記事のつづきにかきたすつもりだったのだが、日数がたってしまった…

気象学史研究会 「戦前日本におけるベルゲン学派気象学への対応」 (2023-05-13 東京・新宿 と オンライン)

2023年5月13日 (土)、日本気象学会 気象学史研究連絡会 主催 の 気象学史研究会 「戦前日本におけるベルゲン学派気象学への対応」 が 東京 新宿 で開かれます。オンライン参加も可能ですが、事前申しこみが必要です。くわしくは、気象学史研究連絡会のウェブ…

「小倉義光先生追悼シンポジウム メソ気象研究の将来展望」 (2023-05-15 東大 柏キャンパス と オンライン)

2023年 5月 15日 (月)、日本気象学会 メソ気象研究連絡会 と 東京大学 大気海洋研究所 が主催する 「小倉義光先生追悼シンポジウム メソ気象研究の将来展望」が、東京大学 柏キャンパスで開かれます。オンライン参加もできますが、事前登録が必要です。くわ…

静岡県 牧の原 での たつまき (3)

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - [2021-05-02 静岡県 牧の原 での竜巻らしい突風についての おぼえ書き]、[2022-12-09 静岡県 牧の原 での たつまき (2)] のつづき。2021年5月1日の事例について、山本 晴彦 さ…

いわゆる「AI」と「AI chat bot」について、ひとりの大学教員の暫定的判断

IT

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】 - 1 - わたしはいわゆる「人工知能」「AI」の流行にながされたくない。それは25年まえに「人工知能」とよばれたものとほとんどかさなっていないので、おそらく25年後には重要で…

研究倫理・研究公正についての暫定的な考え

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】 - 1 - 大学の学部レベルで「研究倫理」をあつかう役まわりになってしまった。もしなにか事件がおきると自分の時間を多くふりむけなければならないかもしれないが、いまのところ…

一般公開セミナー 「IPCCの過去と未来」 (2023-04-14 東京・本郷とオンライン、英語)

2023年 4月14日(金)、国立環境研究所の気候危機対応研究イニシアティブと、東京大学未来ビジョン研究センターによる一般公開セミナー「IPCCの過去と未来 -- 制度的な背景と将来への改革の展望」 が東京大学 本郷キャンパスで開かれます。オンライン参加もで…

「海上低層雲による気候変動緩衝」について (暫定メモ)

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】 - 1 - 戎崎 俊一 (えびすざき としかず) さんがブログで気候変動について論じているという情報を得た。 戎崎 俊一 (2023-03-21) 海上低層雲による気候変動緩衝 http://www.jahou…

気候変化のしくみに関する科学的知見の構造的確かさと、対策に関する知見の構造的不確かさ

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】 - 1 - いわゆる「地球温暖化」 (人間活動起源の気候変化) に関する科学的知識について、「ゆるぎないものになった」「疑う余地がない」という論評がされることがある。他方、ま…

IPCC 第6次評価報告書 (AR6) 統合報告書 (SYR) が出た

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】 - 1 - 2023年3月20日、IPCC (気候変動に関する政府間パネル) の 第6次評価報告書 (AR6) の 統合報告書 (SYR) が発表された。これで、AR6 が出そろったことになる。 第1作業部会 …

国立環境研 IPCC・AR6統合報告書 オンラインイベント (2023-03-27 オンライン)

IPCC (気候変動に関する政府間パネル) の第6次評価報告書 (AR6) の統合報告書 が、2023年3月20日に発表される予定です。これを受けて、3月27日 (月) に、 国立環境研究所 の 対話オフィス が オンラインイベント「執筆者と深掘り! 気候変動の最新知見と、こ…

気象サイエンスカフェ「爆弾低気圧」 (2023-02-26 東京 虎ノ門 と オンライン)

2023年2月26日、日本気象学会と日本気象予報士会が主催するサイエンスカフェが、東京・港区立 みなと科学館 (もより駅は 地下鉄の 虎ノ門) で開かれます。オンライン参加もできます。平田 英隆さん (立正大学) による「嵐を呼ぶ爆弾低気圧のなぞに迫る」です…

Anthropocene (人類世、人新世) (8) 別府湾が注目されるのはよいが「ベップワニアン」はこまる

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】 - 1 - きょう、ひとつまえの [Anthropocene (人類世、人新世) (7) ]の記事をだしたきっかけは、NHK のニュースで、別府湾の海底堆積物を研究している人たちが、それを「人新世」…

Anthropocene (人類世、人新世) (7) 人文・社会の話題になったからこそ地質年代名にするのには反対

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】 - 1 - 地質年代区分の名まえとして、Anthropocene というものをたてようという意見がある。そういう用語が出てきた文献の年代は 2000 年だが、本気で議論されたのは2010年ごろか…

「きさらぎ」 と さぎの宮駅 と 「異次元」 と

【これはまったく個人的な随想です。2節だけ、気候の専門家としての考えがはいっていますが、なにかを主張するものではありません。】 - 1 - 「きさらぎ駅」という都市伝説があるときいた。異次元の世界にまぎれこんでしまうというような話らしい。わたしは…

ミュージカルのアリア (??) "I want a wife"

【これはまったく個人的なおぼえがきです。専門的知識の提供でもなく、市民のひとりとして意見をのべる記事でもありません。】このブログの「音楽」のカテゴリーの記事では (その全部ではないが)、むかし わたしの頭に思いうかんだ曲 (わたしが作曲したと言…

西域の情景

【これはまったく個人的なおぼえがきです。専門的知識の提供でもなく、市民のひとりとして意見をのべる記事でもありません。】このブログの「音楽」のカテゴリーの記事では (その全部ではないが)、むかし わたしの頭に思いうかんだ曲 (わたしが作曲したと言…

野原のタンポポの花

【これはまったく個人的なおぼえがきです。専門的知識の提供でもなく、市民のひとりとして意見をのべる記事でもありません。】このブログの「音楽」のカテゴリーの記事では (その全部ではないが)、むかし わたしの頭に思いうかんだ曲 (わたしが作曲したと言…