新型コロナウイルス陽性患者数のうち、東京都の市区町村別の累積人数と入院・療養中の人数(概算)を[新型コロナウイルス患者の東京都 (区部・多摩) の市区町村別分布を見る: 入院・療養中の人数の概算値] のページにしめしています。
2022年7月29日 (金)までの値を、表の 2022-07-29 の列に追加しました。
2022-07-29 には、入院・療養中の人数 (概算) が、区部・多摩合計で 279780 人 (島部、調査中、都外をふくめて 282944 人) となりました。1週間まえ (2022-07-22) の1.4 倍であり、2022-04-15の極大のレベルを大きくこえる値がつづいています。
人口あたりの入院・療養中の人数 (概算) が、中野区では 3314 人/百万人 となり、ほとんどの区 (例外は葛飾区と中央区ですが 1300人/百万人以上ではある) と多摩地区の多くの市町村で 1600人/十万人をこえました。【図で黒になっているところ (八王子市など) は 800 ～ 1600 の範囲です。800 をこえることはめったにないだろうと思っていたときにきめた色わけをそのままつかっているので、直観的にわかりにくくなってしまいました。】
人口あたりの累積人数は、累積なので当然ふえていますが分布の特徴はかわりません。わたしの階級わけでは、23区では 12800人/十万人以上、檜原村と奥多摩町で 3200 ～ 6400 の区間、その他の全部の市町村で 6400 ～ 12800 の区間と、きれいにわかれました。最大は新宿区の 18764 人/十万人です。
