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CODHセミナー「歴史ビッグデータ...古文書データ化の挑戦」(2018-03-12 東京・一ツ橋)

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】

2018年3月12日(月)、東京の国立情報学研究所(もより駅は神保町または竹橋)で、人文学オープンデータ共同利用センター (CODH = Center for Open Data in the Humanities)のセミナー「歴史ビッグデータ -- 過去の記録の統合解析に向けた古文書データ化の挑戦」があります。

詳しくはhttp://codh.rois.ac.jp/seminar/historical-big-data-20180312/をごらんください。(公開のセミナーですが、参加するかたは事前登録をしてほしいとのことです。)

このセミナーの企画には、わたしもかかわっております。

過去の人による文書記録から、いろいろな知見を得ることができます。過去の気候を復元推定することもそのひとつです。自然現象と人間社会とのかかわりを知るためには、過去の記録を多様な専門の人びとが共同利用できるデータとして整備していくべきでしょう。どんな需要があり、どんなデータ整備をしていったらよいかを、いっしょに考えたい、という趣旨です。