文字づかい
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 日本語をローマ字で書くときのつづりかた(表記方式)が話題になっていた。わたしはこの件についてはいろいろ考えてきたのだが、考えをまとめて公開しているのは英語版のウェブペ…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2017年1月24日、総理大臣が国会での答弁中に「でんでん」と言ったが、それは原稿に「云々」と書いてあったのを読みまちがえたのだった、ということが話題になった。世間でその…
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 日本人が名まえをローマ字で書くとき、氏名[この用語については2節参照]の順序をどうするか、また、family name [2節参照]を全部大文字にするのがよいか、ということが、話題に…
「日本教育新聞」2013年7月15日号に 「子ども」表記を「子供」に -- 下村文科相 公用文の統一指示 という報道記事が出ていたことを7月24日に知った。下村文部科学大臣が、「子ども」という単語の文字表記を「子供」とするように文部科学省内に指示したのだそ…
ダムについて論じようと思ったのだが、その例のところに注釈をつける必要があるので、それを先に書く。建設が中断されているダム(になる予定のもの)のひとつの名まえが、文字では「八ッ場ダム」と書かれている。しかし声では「ヤンバダム」というのが正しい…
[前の記事]で、「からぶり」を「空振り」と書かなかった。漢字変換で「空振り」が出てきたのだが、それでは「空気の振動」のような気がして(「空間の振動」だと思わなかったのはたまたまだが)、ほかに適当な候補がなかったので、ひらがなにしたのだった。少…