関東地方で、市町村別の直近1週間にあたらしく確認された新型コロナウイルス陽性患者数 (またはその人口あたりの数) を発表している、茨城、栃木、群馬、千葉、埼玉県 (ただし群馬県は市町村別よりもおおまかな保健所管轄区域別) について、人口あたりにして地図上に表示してみている。埼玉県が階級別にぬりわけた地図の形での発表なので、他の県も階級わけをそれにあわせて作図している。
[2021-12-01 変更] これまでにつくった図を、つぎのウェブページに、一覧表の形でまとめた。図の横に、その図を発表したブログ記事へのリンクをいれている。
これにともなって、これまでのブログ記事を順次修正し、それにふくまれた図をウェブページへのリンクでおきかえていく。
2021年11月19日までの1週間にあたらしく確認された陽性患者数の人口あたりの数の分布図を、上にのべたウェブページの表の「2021-11-19」の行にしめす。埼玉県のウェブサイトが、階級わけを変更 (15人/十万人未満の区間を細分) したので、ほかの県もそれにあわせて作図することにした。したがって、数量と色との対応が前の週までとはちがっていることに注意してほしい。
15~25人/十万人 のところは、茨城県 八千代町 (19人/十万人) だけである。10~15人/十万人のところはない。5~10人/十万人のところが、千葉県 銚子市 (7)、群馬県 桐生保健所管内 (7) 、埼玉県の加須市と川島町 (県の発表が図の形なのでこの区間内であることだけがわかる) にある。そのほかでは1週間のあいだに陽性患者が出ていない (図で白ぬき) か、5人/十万人 未満 (うすい水色) であり、大局的には1週間まえと同様な状況である。