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日本気象学会シンポジウム「防災・減災のための観測・短時間予測技術の未来」(2018-05-18 つくば)

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】

日本気象学会の2018年春の大会は、5月16日から19日まで、つくばで開かれます。

そのことは[2018-03-30の記事]でお知らせしました。そこでは19日に開かれる講演会も紹介しましたが、それとは別に、18日に公開シンポジウムがあります。大会の研究発表のセッションは参加料がかかりますが、シンポジウムだけの出席は無料です。

気象学会ウェブサイトの中の大会のページ http://www.metsoc.jp/meetings/2018s に、シンポジウムのプログラムがのったポスターのPDFファイルが置かれていますが、ポスターは、写真を背景としたきれいなものですが、それだけに(文字情報のわりに)データ量がかさばります。大会ウェブサイトにはプログラムの文字テキストもあったほうがよいと思います。

ひとまずこの下に、ポスターのPDFファイルから抜き出した文字テキストをつけておきます。

Windows上のAdobe Readerから、ウェブブラウザで開いたブログ編集画面に copy & paste したら、漢字のいくつかが、画面で見ればその字ではあるのだがフォントがちがうようであり、編集画面で見ると「#」に数字が続く文字コードになっていた。(たとえば「行」が「& #12175」(実際は空白なし) になっていた。) 手作業で編集してふつうの日本語の漢字におきかえておいた。】

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2018年春季気象学会 公開シンポジウム

防災・減災のための観測・短時間予測技術の未来

基調講演

  • 1)「豪雨に関する防災情報を支える観測・予測技術の現状」... 小泉 耕(気象庁 気象研究所
  • 2)「防災のための次世代の観測技術」 ... 鈴木 修(気象庁 気象研究所
  • 3) 「次世代スーパーコンピュータとビッグデータが拓く未来の気象予測」 ... 三好 建正(理化学研究所
  • 4) 「水災害発生過程と予測の必要性」 ... 小池 俊雄(土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター)
  • 5)「災害情報の共有と利活用」... 臼田 裕一郎(防災科学技術研究所 総合防災情報センター)

総合討論 ... 司会 斉藤 和雄(東京大学 大気海洋研究所)

日時: 5月18日(金)14:00〜17:30 (13:30 開場)
登録不要・参加無料
会場: つくば国際会議場 大ホール
主催: 2018年春季気象学会実行委員会