[前の記事]の最初の段落から続く。
政策に関する意見の分かれかたに関係しそうな、世界観の分類を試みる。まだ「たたき台」的なものである。
第1は、人の意図的行動が世界(社会に限ってもよい)に影響を与えると思うか。
- 人がいくらがんばっても歴史は変わらない (運命論)。
- 人が行動することで歴史は変わりうるが、複雑な因果関係がからんで思いがけない変わりかたをする。結果が意図と逆になる可能性もかなりある。
- 人が意図をもって行動することは、必ずではないとしても、その意図に合った結果をもたらす可能性を高める。
第2は、各人が、どういう人(やその他の存在)の利害を、拡大された自分の利害ととらえるか。
- 民族、宗教、社会階級などが共通な人を「内」、それが違う人を「外」として区別するか。全人類を一様に扱うか。
- 将来の世代をどう扱うか。