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関東地方の市区町村別のCOVID陽性患者数 「別」シリーズ終了 1週間の人数 今後は一覧ウェブページで

関東地方で、市町村別の直近1週間にあたらしく確認された新型コロナウイルス陽性患者数 (またはその人口あたりの数) を発表している、茨城、栃木、群馬、千葉、埼玉県について、2021年7月23日からの原則として毎週金曜日までの人数を、人口あたりにして地図上に表示してみてきた。 ただし群馬県は市町村別よりもおおまかな保健所管轄区域別である。また、埼玉県はかならずしも全部の回のデータがなく、ある場合も階級別にぬりわけた地図の形での発表なので、他の県も階級わけをそれにあわせて作図している。

これまでにつくった図を、つぎのウェブページに、一覧表の形でまとめた。図の横に、その図を発表したブログ記事へのリンクをいれている。

これにともなって、これまでのブログ記事を順次修正し、それにふくまれた図をウェブページへのリンクでおきかえていく予定である。

2021年11月26日 (金) までの1週間にあたらしく確認された陽性患者数の人口あたりの数の分布を、12月1日に作図し、上記リンクさきの表に「2021-11-26」の行として追加した。(千葉県が11月27日から市町村別人数の表のウェブサイトでの更新を平日だけにしたので、26日までの値が発表されるのが 29日 (月) になった。そして、わたしがそれをダウンロードしたのは 30日 (火) の深夜になってしまった。) この1週間では、15~25人/十万人 のところは、埼玉県 川島町 (この区間であることはわかるがくわしい値はわからない) だけである。5~15人/十万人のところはない。川島町についで値が大きいのは、千葉県の木更津市 (3.7) と 銚子市 (3.5)、茨城県の北茨城市 (2.4) である。

数値に地理的まとまりがあまりなくランダムに見えるようになってきたので、この種類の図を毎週ブログ記事にすることはとりやめることにする。ウェブページの表のほうは更新をつづけるつもりである。もし地理的分布の特徴がまた見えてきたらブログ記事を再開したい。