2月22日の記事でふれた、渡辺正氏の「時評」の続編が出た。
- 渡辺 正, 2010: 続・Climategate 事件 -- 崩れゆくIPCC の温暖化神話。化学, 2010年5月号, 66 - 71. (雑誌のウェブサイトhttp://www.kagakudojin.co.jp/kagaku/ で読める。ただしFlashが必要。)
題名はあいかわらずClimategateで、CRUのメールも少しは出てくるが、批判対象はIPCCと地球温暖化に関連する研究全般になっている。
この内容に関するわたしの考えを、今度もブログ「気候変動・千夜一話」の記事として書いた。
