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東京都の市区町村別のCOVID陽性患者数 (新1) 2021年4月2日までの累積人数と入院・療養中の人数

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】

新型コロナウイルス陽性患者数のうち、東京都の市区町村別の累積人数と入院・療養中の人数(概算)を毎週しめしてきましたが、先週の[2021-03-28の記事]で予告したとおり、別のサイトで継続することにします。

そこに、これまでブログ記事で紹介してきた2020年11月20日から毎週の金曜日までの値の図を一覧表の形にして置きました。今後、過去のブログ記事を、図を直接入れるのをやめ、一覧表の中の図を参照するように書きかえる予定です。

また、別のページに置いていた入院・療養中の人数の概算値の数表も、そのページに移動しました。

2021年4月5日に、2021年4月2日(金)までの値を追加しました。(東京都のウェブサイトには、金曜までの市区町村別人数をふくむ報告文書が通例では土曜の深夜に出るのですが、今回はそこに置かれるのが月曜の昼になったので、わたしの作図もおくれました。)

2021-04-02 の値を1週間まえの 2021-03-26 の値とくらべると、

  • 累積人数は、全般に少しふえただけで特徴はかわりません。人口あたりの人数が最大のところは新宿区(2010人/十万人) です。ぬりわけの階級がかわったところは、400人/十万人をこえた東村山市と国立市です。
  • 入院・療養中の人数(概算)は、23区合計ではふえ、多摩地区合計では減り、合計ではふえています。人口あたりの人数の空間パタンは、3月には23区と多摩のちがいがすくなかったのですが、23区のほうが多い傾向が復活したようです。人口あたりの人数の値が40人/十万人をこえているところは、文京区(43.1)、台東区(42.4)、新宿区(40.7)です。