新型コロナウイルス陽性患者数のうち、東京都の市区町村別の累積人数と入院・療養中の人数(概算)を[新型コロナウイルス患者の東京都 (区部・多摩) の市区町村別分布を見る: 入院・療養中の人数の概算値] のページにしめしています。
2022年1月29日に、2022年1月28日 (金)までの値を追加しました。
2022-01-28 の値を1週間まえの 2022-01-21 の値とくらべると、入院・療養中の人数(概算)が、1週間のあいだに、2倍以上にふえています。区部・多摩の合計で 103950 人 (島部、調査中、都外をふくめて 105112 人) で、これまでなかったレベルになりました。人口あたりの値は、23区の半分以上で 800人/十万人で、渋谷区 (1294人/十万人)、新宿区、荒川区、中央区、千代田区で 1000人/十万人をこえています。檜原村 (810人/十万人) も大きいですが、これは実人数 16人で、人口がすくないせいで出た異常値とみられます。しかし、奥多摩町 (165人/十万人)、青梅市、羽村市、瑞穂町をのぞく全市町村で 400人/十万人以上となってしまいました。
累積人数は、新宿区で 7177人/十万人 となったので、6400人/十万人以上の階級をたてました。23区がいずれも 3200人/十万人以上、多摩地区が、奥多摩町 (1301人/十万人) を例外として 1600～3200人/十万人の階級にきれいにまとまっています。【わたしの色わけで奥多摩町の黒がめだってしまうのは、当初、800人/十万人を大きくこえることはないと予想して黒でうちどめにしたせいです。その後に1600人/十万人をこえるところがでてきてしまったので、くるしまぎれに黒の上を青にしました。】
