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気象学史研究会「明治創設期の測候所と気象学」(2020-10-29、オンライン)

2020年10月29日(木)の晩に、日本気象学会 気象学史研究連絡会 の主催による気象学史研究会「明治創設期の測候所と気象学: 期待と役割 -- 旧測候所保存資料から探る」が、オンラインで開催されます。1879 (明治12) 年につくられた広島測候所 (現在は気象庁の広島地方気象台)について、その資料をつかって研究している科学史家のかたと、資料を保存・提供している江波山気象館のかたにお話しいただきます。参加は無料ですが、事前登録が必要です。くわしくは、研究連絡会のサイトのこのページをごらんください。https://sites.google.com/site/meteorolhistoryjp/home/coming/20201029online

この研究集会は、日本気象学会の秋季大会にあわせて開かれます。大会もオンライン開催ですが、参加登録は9月23日にしめきられました。大会については、日本気象学会サイトのこのページをごらんください。https://www.metsoc.jp/meetings/2020a

【この記事は、気象学史研究連絡会のメンバーとして、気象あるいは歴史に関心のあるかたに広くお知らせするために書いております。】

【このブログの「行事お知らせ」の記事は、わたしが担当している大学の授業の受講生にすすめたいものが多くなっておりますが、この記事はそういう意図ではありません。もちろん、受講生でも、この主題に関心のあるかたの参加は歓迎します。】