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歴史人口学・歴史気候学の研究会で考えたこと

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2019年3月23日、日本人口学会 関西地域部会 主催の研究会「天明-天保期の東北地方における気候と人口 --歴史気候学との対話--」に参加した。この研究会は6月2日の日本人口学会…

「ヴ」を使うか使わないかは一本化できないと思う

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2019年3月14日、NHKのウェブサイトのニュース関連の「WEB特集」というところに、「世界から『ヴ』が消える」という題名の記事が出た。Twitterなどでとびかっていた この記事の…

固有名の訳しすぎ(というたのしみ)

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2019年3月、大阪の地下鉄のウェブサイトの英語ページで、「堺筋線」が「Sakai Muscle Line」となっていた、つまり「筋 (すじ)」にあたるところを muscle (筋肉=きんにく)として…

気候と人口の研究の共通言語を考える -- 気候研究者は何を提供できるだろうか (講演予稿)

歴史人口学の研究者からの呼びかけに応じて、日本人口学会 http://www.paoj.org/ の第71回(2019年)大会 http://www.paoj.org/taikai/ のうち、6月2日にひらかれる 企画セッション「天明-天保期の東北地方における気候と人口 -- 歴史気候学と人口学との対話」…

気候改変に関する読書メモ

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】わたしが、読書ブログ[yuku kawa]に書いてきた読書メモのうちで、このブログで設定した「気改」のカテゴリーに関連するもののリストを、暫定的に[このリンク先ページ]につくりました。…

歴史気候に関連する読書メモ

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】わたしが、読書ブログ[yuku kawa]に書いてきた読書メモのうちで、このブログで設定した「歴史気候」のカテゴリーに関連するもののリストを、暫定的に[このリンク先ページ]につくりまし…

カテゴリー「歴史気候」を「古気候」からわけます

このブログで、人間が書いた記録がある(しかし気象観測機器による記録はそろっていない)時代の気候の話題や、気候と人間社会の歴史との関連の話題は、これまで「古気候」のカテゴリーにふくめてきました。しかし、「古気候」のカテゴリーは、地球ができて以…

「地理教育・地学教育の中で気候・気象のどのような内容を扱うか」

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】古今書院 から出版されている月刊雑誌『地理』の2019年3月号が出ました。特集は「地学教育・地理教育の連携協力」です。出版社ウェブサイトのこの号のページ http://www.kokon.co.jp/b…

学術フォーラム「危機に瀕する学術情報の現状とその将来 Part 2」(2019-04-19 東京・乃木坂)

2019年4月19日(金)、東京の学術会議講堂(もより駅は千代田線の乃木坂)で、日本学術会議の学術フォーラム「危機に瀕する学術情報の現状とその将来 Part 2」があります。くわしくは、PDFファイル http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/273-s-0419.pdf をごらん…

シンポジウム「繰り返される災害」(2019-04-05 東京・乃木坂)

2019年4月5日(金)、東京の学術会議講堂(もより駅は千代田線の乃木坂)で、日本学術会議 (地球・人間圏分科会、IRDR分科会)によるシンポジウム「繰り返される災害 -- 少子高齢化の進む地域で生き抜くということ」があります。くわしくは、PDFファイル http://w…

シンポジウム「『地理総合』で何が変わるか」(2019-03-21 専修大学 生田)

2019年3月21日(木・春分の日)、川崎市 多摩区の専修大学 生田キャンパス (もより駅は小田急の向ヶ丘遊園)で、日本学術会議の下の地理教育分科会と日本地理学会による公開シンポジウム「『地理総合』で何が変わるか」」があります。くわしくは、PDFファイル h…

統合的気候モデル高度化研究プログラム 報告会・シンポジウム (2019-03-15 東京・一ツ橋)

2019年3月15日(金)、東京・千代田区一ツ橋の一橋講堂(もより駅は神保町または竹橋)で、文部科学省の研究事業「統合的気候モデル高度化研究プログラム」の、研究成果報告会と公開シンポジウムがつづけてあります。 専門家向けの「研究成果報告会」については…